暮らしの中で気づくこと。福引篇

暮らしの中で気づくこと。福引篇

こんにちは。さきちです。

2023年12月19日火曜日 くもり

こないだの日曜日、近所のスーパーに”年末大決算の福引”が行われるとのことで、いそいそと家族で行ってきました。

長女がアニメ”はなかっぱ”や”ちびまる子ちゃん”で『福引』というイベントを見て以来、ときどき『福引やってみたいなぁ』と言っていたので、

その経験をするべく、雪もちらつく天気の中を車でスーパーに向かいました。

スーパーが福引を行うのはこの日だけ。

駐車場に入る前の道路だけでも大混雑…笑

みんな福引やりたいんだなぁ〜。

景品はというと、一位はルンバ。

二位はコードレス掃除機。

私が気になったのは四位の『牛肉』。

いいね、いいね。ワクワクしちゃうよね。

私たちは4回引けることになったので、長女と次女が2回ずつ引きました。

結果は…9位と末位(きれいに2つずつ)

景品はバブ(入浴剤)とトイレットペーパー。

ま、まぁまぁ。

そんなもんさね〜。笑

でもね、今となっては、私はその後の経験が大事だったと思うのですよ。

景品をもらうとき、子どもたちが

『トイレットペーパーかーい‼︎‼︎』

と大きい声で言うもんだから(失礼)、周りにいた大人たちも笑って和み、

前に並んでいたおばちゃん夫婦が『そんなら、私たちの入浴剤もあげる』『うち使わんけん』と。

福引というワクワクする経験を楽しみ、そして人との交流とプラスアルファの入浴剤もついてきた。

(あー大したもん当たらんかった)で終わるか、(面白い経験して、自分の以外の景品までもらった!)ではかなり印象が違うでしょ?

視点をいろんな方向に向けて、1つの出来事の意味を考えてみる。

物事をそんな風に見られると、今まで見えなかったものが見えてくる。

実は、毎日がいろんな刺激に溢れてる。

そんな風に思ったのでした。

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