【うまくいかない】いつから始める?生後3ヶ月の赤ちゃんネントレ法。2人の子の違いとは。

【うまくいかない】いつから始める?生後3ヶ月の赤ちゃんネントレ法。2人の子の違いとは。

こんにちは。さきちです。

子育てで”最もつらい“と言っても過言ではない……睡眠不足

赤ちゃんが夜寝てくれないと、ほんと困りますよね。

眠い

 

私は子どもが生まれる前は、平気で8〜9時間寝る人間だったので、産後急に”夜中2〜3時間おきに起きる生活”になって正直めちゃくちゃしんどかったです。

まぁ…お母さんになると、無理しても起きなきゃいけないんですけどね…。

毎日ヘトヘトになっちゃいますよねぇ。わかりますよぉ。

 

でも、できるなら。

もしもできるならば!夜寝て日中のお世話のために体力温存したいですよね。

夜通し寝ると、本当に翌日全然違いますもん!( *`ω´* )و ̑̑

 

というわけで、今回は

あまり寝なかった長女(現3歳)の場合と、よく寝る次女(現3カ月)の場合に分けて……ねんねトレーニング、いわゆる『ネントレ』についてお話してみます。

 

ネントレ 2人の子どもの場合

ネントレ

 

長女の場合

当時、新米母だったわたしは、”ネントレ”なんて言葉も知らず、

「とにかく布団に置いて勝手に寝るようになってほしい!」

と思い始めた5ヶ月頃、突然に布団での寝かしつけを始めました。

 

泣いたら抱っこして寝かしつけ⇒疲れたら布団に置いてみる⇒泣く⇒やむなく再度抱っこ

このエンドレスループに陥り、体が悲鳴を上げ始めたのがこの頃でした。

 

世の中には、布団に置いておくと勝手に寝る子がいるらしい」との情報を入手したのもこの頃。

わたしの体力がある日中に「ネントレ」をしてみようと思い立ちました。

 

しかし、長女はすでに「抱っこでの寝かしつけ」に慣れてしまっています。

当然布団に置いておいても勝手には寝ませんし、いつもなら泣いたら抱っこしてくれるはずなのに「放っておかれている」状態に

この世の終わり泣き(この世の終わりのようなギャン泣き

をしていました。

 

こうなるともう胸が痛んで、抱っこせずにはいられませんでした。

そして「ネントレ」はいつもトレーニングとは言えずに終わっていくのでした。

 

そんなある日、「このままじゃ、ちっとも進まない。今日は心を鬼にして、泣いてもしばらくは見守ろう!」と決意。

「泣き始めて5分経っても泣き止まなかったら抱っこしよう」と自分の中でルールを設定しました。

この”5分”と決めたことが、ネントレに変化をもたらします。

長女のネントレ法

眠そうになった長女を布団に置きます。

しばらくすると泣き始めました。

(顔を真っ赤にして、涙を流してなく長女…つらい…でも今日は抱っこしないと決めたんだ)

 

1分…2分…3分…あれ…

だんだん泣き声が小さくなります。

 

わたしは横に寝そべって、体をトントンとしながら見守ります。

泣き止んでアウアウ言いながら自分の指をしゃぶります。

 

そしてまた泣き出します。

 

でも、続けて5分泣き続けることはなく、これを繰り返しているうちにその日は眠ることができました。

最初は30分以上、1時間近くこの寝かしつけにかかりました。

 

うまくいかない日ももちろんあります。

 

抱っこで寝かしつけることもありましたが、布団での寝かしつけの回数をだんだんと増やしていきました。

長女のネントレ経過

その後も背中スイッチを作動させながら、それでも頑張って「布団で寝る」ことに慣れさせていきました。

 

そして、7か月、8ヶ月頃になると布団で夜通し寝るようにになり

1歳を過ぎるころには、布団にゴロゴロしながら勝手に寝るようになりました。




次女の場合

次女は、生まれてすぐからよく寝る子でした。

新生児~1カ月の頃こそ2~3時間おきに授乳をしていましたが、2ヶ月を過ぎると、コンスタントに5~6時間寝るようになりました

昨日は、ほぼ8時間寝ています(笑)

*ちなみに夜は授乳したあと、抱っこすることなくまた勝手に寝ます。長女のときは毎回抱っこして寝かしつけしてたからびっくりしました。

 

●●●
さきち

ありがたや!ありがたや!

 

 

そして次女は2ヶ月になる前から、日中は初めから布団に置いて寝かしつけをしています。

長女のこともあり、「早くからネントレすること」の重要性が身に染みていたからです。

 

最初は30~40分かかっていた寝かしつけも、徐々に早く(早ければ15分ほどで)寝付けるようなってきました。

 

もちろん長女同様に、寝る前は泣きます。

でも、長女の経験があるので「ずっとは泣き続けない」とわかっているため、横で見守ることができています。

抱っこしてあげたい気持ちを我慢しているので、親の方も意外と辛いネントレ

 

「布団で寝れること」は、子どものためでもあると理解して”気長にやることが大事”かなと思います。

 

次女がよく寝る理由を考えてみた

眠い

生活リズム

一つは、嫌でも生活リズムが一定になっているということ。

長女は、保育園に行く準備をするため、6時半~7時には起きてきます。

朝の早い時間に、彼女の大きな声が家中に響きます(笑)

そうすると嫌でも起こされることになり、次女はだいたい7時半に起床しています。≫≫生後2ヶ月。赤ちゃんの生活リズムは?だんだんリズムがついてきた?

 

そして、夜は20~21時に就寝します。(これも長女の寝る時間に合わせて。それまでは寝付けない)

 

この1日のリズムが崩れことがほぼないので、次女の中の体内時計が一定になるのかな?という気がします。

 

スワドルアップの力

スワドルアップ

回し者でもなんでもないのですが、次女のときにはじめて買った「スワドルアップ」がいい仕事をしてくれています。

≫≫【口コミ】スワドルアップがガチですごい。夜泣きで寝ない赤ちゃんに悩んでるパパママに朗報!

これを着て寝るのと寝ないのとでは、”寝る時間の長さ”が全然違います。

 

すこし高いけど、寝なくて悩んでいるという親御さんは一度試してみる価値あると思います。(騙されたと思って…笑)

ちなみにうちは洗い替えに2枚購入して、毎日使ってます。本当ありがたい。

 

 

ネントレいつからする? まとめ

ただ、2人目を経験して「夜寝る・寝ない」「布団において寝る・寝ない」は、その子の個性によるところが大きいと感じます。

なので、ネントレといっても「この方法なら絶対うまくいく」という方法はないと思います。

3歳まで夜泣きしていた、という子もいます。

(私の場合、初めての子である長女のときは「泣いたら抱っこしてあげたい」気持ちが強く、気長に気楽に見守ることができなかったことがネントレに時間がかかってしまった要因だと思います。)

 

個人的には、2ヶ月を過ぎて

●授乳回数が少し減った

●少し長めに寝るようになった

このくらいを機に、気が向いたらネントレしてみてもいいんじゃないかなと思います。

 

そして、

☑ 寝る場所(布団かベッドか)

☑ 寝る環境(部屋の暗さ、温度、湿度、周囲の音)

☑ 生活リズム

などいろいろな条件が赤ちゃんの「ねんね」に影響すると思います。

 

さらにそういった条件に敏感な子、敏感じゃない子がいます。

 

コレ!といった方法がない分難しいところではありますが、いろいろな方法を試しながらその子に合った寝る方法を見つけてあげられるといいですよね。

 

●●●
さきち

気長に。気長に。がんばろう。

 

親と子、両方にとって無理のないネントレができますように!

 

では、また。

 

 

 

 

 

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