逆子だと赤ちゃんは小さめになる？妊娠後期の心配事とみんなの体験談。

こんにちは。さきちです。

今回の妊娠では、一度逆子になり先日治ったところだったのですが、３４週の妊婦健診でまた逆子になってしまいました…。

かなりアクティブな赤ちゃんです(笑)

そのせいか、またもや頭が小さく計測されてしまい、推定体重も小さめ。

来週また

✔　逆子の位置チェック

✔　赤ちゃんのおおきさチェック

に行くことになりました。

ほんと心配事が尽きない…(笑)

今回は、「逆子だと赤ちゃんは実際に小さめなのか？」ということについて調べてみました。

同じような悩みを持つ妊婦さんに読んでもらって、心配を少しでも解消してもらえたらなと思います。

逆子だと頭が小さく計測される？

私が通う病院の先生は、「逆子だとどうしても頭が小さく計測されてしまいがち」とおっしゃっていました。

（子宮の空間との関係で頭が細長くなってしまうため）

なので、実際の大きさと誤差が生じているということが考えられそうです。

３４週の妊婦健診でも、私の赤ちゃんは頭だけ２週間近く小さめに計測されていました。

そのため推定体重も小さく、今回は１，９００ｇ弱しかありませんでした（胎児発育曲線の下ラインギリギリ…）

しかし、逆子が治っていた状態のときは、胎児発育曲線からしてもほぼ平均体重だったので

やはり逆子の場合は「小さめに計測される」可能性がありそうです。

「逆子で小さめ」と言われた人の体験談

「小さめ」と言われていたけど、実際に生まれてみると推定体重よりずいぶん大きかった！という方も多いです。

逆に大きめと言われていても、実際は小さかったという方もいます。

私も逆子、赤ちゃん小さめで帝王切開で出産しました。

赤ちゃん小さめと言われ続けて、いざ出産したら、２８２２グラムありましたよ。私も心配で仕方なかったです。気持ちわかります。無事生まれますように！

ピジョンインフォ

私は一人目ずっと赤ちゃん小さめで、予定日の時点でギリギリ2500グラムと言われていて、予定日から３日過ぎて産まれましたが、2800越えて産まれましたよ(^_^)

二人目は逆に赤ちゃん大きめと言われていて、逆子で３７週０日で出産しましたが前日の検診では２７００あると言われていたのに、実際は２４２０グラムでした。

ずっと逆子で、体重が足りない…と言われてました。

37週5日で生まれた息子は2490グラムでなんとかセーフでしたが、手術前のときは2200あるかといわれてましたよ。
実際誤差はおおいそうです。

今は普通に元気な一歳児です(*^_^*)

私も逆子で帝王切開しました。
逆子だとエコーの関係でどうしても推定体重が少なく出るみたいです。
私は38週で帝王切開予定でしたが、破水してしまい36週で緊急帝王切開しましたが、ギリギリ2520ｸﾞﾗﾑありました。健診では2000ｸﾞﾗﾑちょっとだったので、先生には微妙かもと言われてましたが。

こうしていろいろな人のお話を読んでみると、胎児エコーでの推定体重はあくまで「推定体重」だということがわかります。

胎児エコーの誤差

公益社団法人日本産婦人科医会の「推定胎児体重と胎児発育曲線 保健指導マニュアル」によれば、±10%の誤差は避けられないとされています。

＊推定体重が2000gの場合には、10%分の200gに差が出るということになるので、推定体重は1800g〜2200gとかなりの幅があるということになります。

やはり、人の手で機械を使って測る以上は誤差が生じてしまうのも仕方ありません。

この結果を重く見て、一喜一憂してしまう方が、もしかしたらママにも赤ちゃんにも悪影響かもしれません(-.-)

私が通う病院の助産師さんも

「赤ちゃんは生まれてみなければわからない部分も多いから、エコーで多少赤ちゃんが小さいとかいうことは、それ程重く考えなくて良いですよ」

と仰っていました。

まとめ

ということで、緩やかでも胎児発育曲線に沿って成長しているならば大丈夫。

赤ちゃんと自分の体を信じて、出産まで頑張っていきましょう。

では、また。