自分に一致する。イライラがあるときの対策法

自分に一致する。イライラがあるときの対策法

こんにちは。さきちです。

(風邪、良くなったよ)

2023年11月29日水曜日 くもりときどき青空見える

昨晩は夢を特に覚えていなかったので、今日は何を書こうかと自分に問いかけていたら

自分に一致する

というワードをもらったので、これについて書いてみたいと思います。

というのも昨日からなんだかモヤモヤが心の中にあって、今朝も引き続きイライラが自分の中にあることを感じていました。

自分の心と体とそれを取り囲むエネルギーがきちんと合致していない。

自分の軸とズレがある。

そんな感じがしました。

“今”にいることができず、意識があっちゃこっちゃ行っている状態ですね。

これは日常良く起こることで、こういうときは意識がきちんと自分のところに居てくれない。という感じがすごくして、なんだか気持ち悪いのです。

こういう状態というのは、言うなれば”心配事”がある状態。

心配事に意識が向いている状態が長く続く、あるいは繰り返しそちらに意識が向く状態のことです。

私の場合、子どもたちが今風邪を引いていて嘔吐したり鼻水がひっきりなし出ているから、

保育園に行かせても無事に過ごせるか?ということが心の中の大きな心配事と言えます。

だからと言って、どうすることもできないので…私の分身を彼女たちのそばに置くイメージをして対応することにしました。笑

保育園に行くと、先生や保護者の私と似たような不安や心配のエネルギーをもらうこともあるので、それらをいったん払拭する必要もありますね。

『自分に一致する』ということは

自分のことを1番に考えてあげられる状態』でいることだと感じています。

母親や、妻という肩書きをいかにOFFにできるか勝負です笑。

そして、そのためには常に自分の現在の状態を客観的に観察しておく必要もあります。

客観視するためには、自分から距離を取る必要があって、

『この人は今どんな状態なんだろうか?』と

まるで目の前に自分がいるようなイメージで見てあげます。

『お腹すいてる?』『いや、あんまり空いてないな』

『ちょっとイラついてる?』『イライラはあるな』

『すこし寂しいのかな?』『寂しいし、自信をなくしているな』

『身体はどこか痛くないかな?』『こわばりがあるな』などなど

あらゆる方向からチェックしてあげることが大切です。

何か気になっていることがあるなら、それを解消してあげるのもよし、労わる声かけをしてあげるもよし。

気分転換にどこかへ連れて行ってあげるもよし。

私は

自分のために丁寧にお茶やコーヒーを淹れる

食べたいものを味わって食べる

お風呂にゆっくり浸かる

はたまた

息があがるくらい運動する

踊る

歌う

海を見にいく

ゴミを拾う(いいことをして気分良くなる)

などの選択肢があります。

大切な友人をもてなすかのように、自分をしっかり見て(子どもを体調を見守るように)そして対策してあげることが必要です。

私の場合、生理が来るタイミングで少し感情がネガティブに傾くことがよくあります。

女性ならやっぱり子宮から影響を受けることが多いかもしれません。

私はこういうとき、床に散らばるおもちゃを見たり、何度言っても同じことを繰り返されたり、姉妹喧嘩で大きな泣き声を聞いたりすると、感情が爆発しそうになります。

(実際怒ることもよくありますし)

たとえそうなっても、別によし。

後から子どもたちには理由をちゃんと話すことにしています。

こんな風に、感情が変化している自分にも気付けるようになったのは、いつも自分を観察するようになったからで、昔ならただただ感情に流されたままになっていたと思います。

最終的に自己嫌悪。泣く。みたいな。

自分の想いをしっかり受け止めてあげなければ、いつまでも自分の心と身体とそれを取り巻くエネルギーは一致しないままになってしまう。

自分が言いたいことは言わせてあげる。

やりたいことはやらせてあげる。

わがままとどこが違うの?と思うかもしれないけど、わがまま…言っていいじゃない。

わがまま=我がまま

自分がありのままでいること。

いられること。

それは必要なことなんだと思う。決して悪いことなんかじゃない。(言葉のイメージは悪いかもしれないけれどね)

私たちはありのままで生まれたのに、生きるためにはありのままではいられらない現実をずっと生きてきた。

誰かのためじゃなく、自分のための時間を持ってください。

自分を置いてきぼりにしないであげて。

そうすれば、自然と人のために動くこともできる。

まずは自分を大切に。

これが、自分に一致すること。

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